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佐倉淳一『明日』(KADOKAWA 角川文庫)文庫版の装画を担当しました。

 

佐倉淳一『明日』(KADOKAWA 角川文庫)文庫版の装画を担当しました。

ちょうど本日発売です!

 

 

『明日』は、発達障害について考える時に

優しくその入口に導いてくれる小説です。

 

帯にある「得意と苦手がわかれば、楽になる。」

とあるように、

発達障害についてだけではなく、

人の個性とどう付き合うかを広く考えるきっかけになる本だと思います。

 

 

タイトルの「明日」が、明るい未来を示す言葉なので

絵も明るくて希望のある雰囲気です。

 

また、今回は登場人物をデザインさせていただいたので、

中央で迎える「豊かな森学園」の丸先生から、

主人公の翔太、ユウティラヌス・フアリという恐竜(帯にかくれています♪)まで

とても楽しく描きました。

 

 

今、企業でもダイバーシティDiversity(多様性)&インクルージョンinclusion(包括、一緒に活かす)

がキーワードになったりしていますし、

育児でも、その子の得意を伸ばす、個性を大事にと言われます。

 

それでも、

「一人ひとりの個性と向き合ってみる」というのは

個人&個人でも難しい時もあるし

学校や職場など、これまでの慣習が根強いコミュニティでも簡単ではないと

想像します。

いくつかのマニュアル通りにしていれば

それでいいということではないですからね。

 

この小説を読みながら、私も、また私の子どもについても

誰かと向き合うことについて考えたいです。

 

 

 

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